LA NIT DE SANT JOAN

サン・ジュアンの夜




このイベントは終了しました。
多数のご参加、ありがとうございました。

当日の様子はこちらをご覧下さい。

en català


6月23日から24日かけての一年でもっとも短い夜、サン・ジュアン。

太古の人々はこの日を境に太陽の力が弱まってしまうと信じ、火をおこして太陽のエネルギーを回復させようとしたそうです。この伝統は今日にも引き継がれ、カタルーニャではサン・ジュアンの夜、至るところでたき火や花火が見られます。また、サン・ジュアンの夜は不思議なことが起こる"魔法の夜"ともいわれています。

関西カタルーニャセンターでは “サン・ジュアンの夜”にちなんだイベントを開催します。ろうそくを囲んで、私たちと一緒にこの特別な夜を過ごしませんか? サン・ジュアンの夜の定番スイーツ "Coca(コカ)"もお楽しみに


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日時:2012年6月23日(土)
   19:00開場 19:30開演

場所:関西カタルーニャセンター
   (地下鉄心斎橋駅より徒歩5分)

参加費:1,000円(要予約)


◆セミナー『サン・ジュアンの主役〜炎〜』

◆スペイン音楽のアコーディオン・ミニコンサート
    (アコーディオニスト:寺田ちはるさん)

◆サン・ジュアンの定番スイーツCocaを手に交流会






今年のサン・ジュアンの夜のイベントには、顔なじみの常連メンバーや、今回初めて参加という皆さんなど、たくさんの方々にお集まりいただきました。
今年も、会場には、ろうそくが灯されました。

イベントは、センター代表モンセ・マリの挨拶で開幕。
スペインに帰国するため退職する波多野からも一言挨拶申し上げました。
新任は川本です。今後ともよろしくお願いいたします。
ミゲルによる「炎」についてのセミナー。
ミゲル君、今回は日本語、時々カタルーニャ語でがんばりました。
サン・ジュアンに欠かせない「火」を古代の人はどのように捉えていたのか、神話における神と火の話、現代サン・ジュアンがどのように祝われているのか、などについてお話しました。
特に、サン・ジュアンの夜に起こると言われている不思議な出来事を紹介したくだりでは、ユーモアたっぷりの語り口に会場も盛り上がっていました。
そして、寺田ちはるさんによるアコーディオンのコンサート。
ファリャ、アルベニス、グラナドスといったスペイン曲を演奏してくださいました。いずれもアコーディオンでは滅多に演奏されることのない曲ですが、寺田さんは敢えてそこに挑戦されています。それぞれの曲についての解説や、アコーディオンという楽器の紹介など、普段あまり聞く機会のない貴重なお話もしてくださいました。最後には、来場者とミニアコーディオンのセッションもありました。


毎年恒例、ハビ&ゆうこさん、そしてモンセお手製のコカとカバでティータイム。

皆さんおしゃべりに華が咲き、たいへん盛り上がりました。






LA NIT DE SANT JOAN

Enguany, el Centre Català de Kansai va celebrar aquesta nit màgica amb una presentació que en Miquel Arroyo va fer entorn del tema del foc, seguida per un concert a càrrec de la coneguda acordionista Chiharu Terada després del qual hi hagué una degustació de coques i cava.


 

 



関西カタルーニャセンターは、スペイン・カタルーニャ州政府議会により承認された公式センターです。

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