在大阪のヨーロッパ文化交流機関と大阪国際交流センターが、ヨーロッパと日本の文化交流促進のために毎年5月に実施している「日本ヨーロッパ文化交流デイ」。
第8回目となる今年はイギリス、オランダ、スペイン(カタルーニャ)、ドイツ、フランス、ベルギー(フランダース)、そして日本からの出演者総勢11名による多言語ポエトリー・スラムのライブ・パフォーマンスを開催します。また、ヨーロッパ6ケ国(イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、オランダ)からの出演者によるワークショップも同時開催いたします。
ポエトリー・スラムとは、演者が声と体を使って自作の詩を朗読し、聴衆からの採点でその優劣を競う、演者と聴衆の双方向パフォーマンスです。言葉は伝達手段であると同時に「音」としても捉えられ、リズム、トーン、単語などもパフォーマンスを構成する要素のひとつになります。
カタルーニャからは、詩人・朗読家のジュゼップ・ペドラルス、そしてスペインからは、舞台芸術家のヒセレ・リローデッドが参加します。